FC2ブログ

mbflogo

まつばらベリーファーム




収穫までの作業 ~内ビニール張り :: 2012/11/21(Wed)

11月も後半に入りました。

朝晩は冷え込みが厳しくなっていますが、

昼間はぽかぽかと暖かい日もあったりして、

年の瀬が近づきつつあることに

あまり実感がわかないのですが、

街ではクリスマスのツリーやイルミネーションが

飾られていて、忙しくも楽しいシーズンの到来ですね・・・。



しばらくPCの調子が悪く、更新できていませんでした。


もう10日ほど前の作業ですが、
ハウス内にもう一枚ビニールを張る作業をしました。



イチゴはビニールハウスの中で育てます。

そして外気温が低くなる場合には
「加温」をしながら栽培・収穫をします。

加温、つまりハウス内を暖房設備で温めます。

私たちが住むあたりではほとんどが暖房=重油をたいています。


しかし昨年から、重油をやめました。

かわりに地下水をくみ上げ、内張りのビニールの上から
水をかけ流すことで、温度が下がらないようにする
設備を整えました。

(関東のほうではこういったやり方をしているところは
多いようです)

地下水は年間通じて10度~15度と安定していて、
イチゴは5度以下にならなければ収穫できるので、
冬場の地下水の温かさを利用して暖房代わりにしています。


当初は高騰する燃料代を抑えるために・・・
と思って切り替えました。

当然重油をたかなくてよく、必要なのは
水をくみ上げるための電気代だけですので、
以前に比べるとかなり経費は抑えられています。

しかし何より、「CO2を排出しない」農業が
出来ているかな・・・と。
そのことをうれしく思っています。

厳密にいえば、電気は使っているので
まったくCO2を排出していないことにはならないのですが

将来的に、この電気も昼間の太陽光で賄えるような
システムにできればいいな~と、ちょっと希望を持っています。


そもそもビニールハウスで加温栽培・・・というところが
すでに自然に反する農業であるわけで、常日頃自分たちの
農業に疑問を持たないわけではないのですが、

それでも少しずつ、今置かれている状況の中で、
自分たちにできる「環境にやさしい農業」がしていけたら・・・
と思いますし、そのことへの探求と努力は惜しまず続けて
行きたいと思っています。



さて、その内ビニール張りの作業です!



IMG_0794_convert_20121121161212.jpg
少しわかりにくいですが、滑車で内側の鉄骨の上に
ビニールをのせていきます。

IMG_0796_convert_20121121161353.jpg

IMG_0800_convert_20121121161533.jpg
ずるずるずる~っと引っ張り上げていきます。
ビニールもまとまると結構な重さになりますので、
去年は手作業でしたが、今年はウインチを使って
引っ張りました。かなりラク~♪

IMG_0802_convert_20121121161624.jpg
端から端まで乗せ終わった後、
両サイドに広げていきます。

IMG_0803_convert_20121121161738.jpg
まだ広げている途中なのですが、
この後写真が撮れなかったので・・・
すみません。

両サイドを端まで広げたら、
鉄骨にパッカーで留めていきます。
夜間、温度が下がった時にはこの上から
自動散水します。

そして昼間、温度が上がった時は
両サイドから巻き上げていきます。
(これは手動なので、6ハウス分となると
結構大変です!!)


内張りの作業、毎日の開け閉め、
去年は排水がうまくできていなかったので
畝間に水が溜まり、収穫作業がしにくかったり・・・

いろいろな手間と課題がありますが、
今シーズンもこれでやっていこうと思います。


IMG_0793_convert_20121121204056.jpg
イチゴの実も順調に大きくなっています!
あとは収穫を待つのみです・・・


スポンサーサイト



  1. 作業日記
  2. | trackback:0
  3. | コメント:0
ありがとうございます・・・ :: 2012/11/16(Fri)

今年1月から始めたブログですが・・・

何処にもつながっておらず、ひっそりとすすめている(笑)
このブログに・・・

(商品購入もアナログ的だし)

たくさんの方に訪問いただいて、

気が付けばカウンターが1000を超えていることに
驚いています。
(ほかの方から見れば1000なんて笑われるのでしょうが、
私たちにとってはうれしい驚きです)

少しずつ、いろいろな方に観ていただけているのかなー

そして私たちの生活に、何かしら関心を寄せてくださる方が
いらっしゃったら本当にうれしいことです。

忙しくて・・・は、言い訳にすぎませんが、
時々更新するこのブログを、引き続きご覧いただけたら
うれしい限りです。

ありがとうございます。



  1. 未分類
  2. | trackback:0
  3. | コメント:0
寒くなってきましたね。 :: 2012/11/10(Sat)

私たちが住むところは、まだそれほど冷え込みが
厳しくないし、イチゴのパック詰めをする作業部屋に
薪ストーブを置いているので使い始めるのは、
イチゴの収穫が始まる12月に入ってからかなと
思ってます。


IMG_0166.jpg


昨年、時計型ストーブを購入して、
使用し始めた時に気づいた点を
書いておきたいと思います。


ひとつ目はストーブの底面部も
かなりの高温になるのでストーブ内に
灰を1~2cm敷き詰めておくと熱が
床に伝わりにくいと雑誌やストーブ製造
メーカーのHPなどに載っていました。

床にはレンガをひいて断熱していましたが、
床からストーブの底面まではそれほど
距離が離れていないので、少し心配に
なりました。

この灰はストーブ内で燃やした薪の灰を
そのまま残しておいてまんべんなく敷き
詰めるようにすればよいということでした。

実際にはそこまで気にしなくても大丈夫の
ようでしたが、特に我が家は朝から晩まで
火をつけっぱなしと言うほど長時間使用しない
ということもあるかもしれません。



ふたつ目は新品のストーブに火をつけると
ストーブ本体が焼けてかなりにおいがする
ということです。

新品を使うときはまずお庭や室外で毎日1時間
ほど燃焼させて、1週間くらい使ってから
室内に設置したほうがよいと思います。

それくらい使うとストーブの底にも灰が
たまりますので、底面部の断熱のためにも
ちょうどよいと思います。


また、薪に火をつけるのも思っていたより
難しくて最初のうちは、うまく火がつかず、
煙を充満させてしまっていたので、室外で
着火のこつをつかんでおくのも大事だと思います。


IMG_0177.jpg


我が家ではこのガスバーナーを
ストーブ前面の空気取り入れ口に
突っ込んで数分間放置して着火してます。

薪の置き方や大きさもうまく着火する
ためには大事な要素ですが、これは
YouTubeに薪ストーブの着火の様子を
アップされている方もいますし、
自分で試行錯誤しながらうまくなって
いくのも薪ストーブの楽しみのひとつ
かもしれませんね。






  1. 薪ストーブ
  2. | trackback:0
  3. | コメント:1
収穫までの作業 ~ビニール張り :: 2012/11/03(Sat)

ここ数日でぐっと朝晩の冷え込みが強くなりましたね。

そろそろ朝起きがつらくなってきました。


さて、今週木曜日にハウスのビニール張りの作業をしました。

ハウスにビニールを張る作業は風が吹いている時間には難しいので、
風のおだやかな早朝に行います。

作業は夜明けとともに始まりました。

今回もほかの農家さんにお手伝いをお願いし、共同での作業です。




IMG_0777_convert_20121103152221.jpg
こちらはビニールを張る前のハウスの状態です。

どうやってビニールを張るかというと・・・

DSC_0594_convert_20121102152708.jpg
ビニールの端を持ち鉄骨の上に上り、ビニールを引っ張りながら
鉄骨の上を端から端まで歩いていきます。

初めて登るときは、やはり鉄骨の上は怖いですが
慣れてしまうと、スイスイ歩いていけます。

全体にビニールを張り終えると、
鉄骨と鉄骨の間をビニールの上から
1本ずつロープで留めていきます。

(ちょっとわかりにくい表現ですが、
風でビニールが飛ばされないようにするためです)

ハウスの上にビニールを載せていく作業はあまり時間はかからないのですが、
1本ずつロープで留めていく作業は時間がかかるので、
たくさんの方々に手伝っていただくと、短時間で済むので助かります。

IMG_0784_convert_20121103152323.jpg
今年は家族も含め、15名ほどで6ハウスを張ったので、
作業はあっという間に終わりました。

早朝からの作業なので、作業が終わると
皆で温かいものを囲んで朝ご飯を食べます。

(食事の準備は主に女性の仕事です。
この日はおにぎりと豚汁を出しました)

ビニールの張り方もそれぞれの農家さんで違い、
家族だけで張る場合もありますが、
こうやって共同作業が終わった後、
皆で話をしながら温かいご飯をいただくのも
たまには良いものです。

DSC_0587_convert_20121102161149.jpg

1週間ほど前から、イチゴの花も咲きだしました。


今年は水害などがあり、どうなるかと心配しながら
一つ一つここまでの作業をやってきました。

つくづく、自然の脅威と素晴らしさを感じる半年でした。

11月末には赤く色づいたイチゴが見れそうです。



  1. 作業日記
  2. | trackback:0
  3. | コメント:3