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まつばらベリーファーム




ワインこぼれ話 :: 2015/08/19(Wed)




今年から販売をはじめたワイン。

飲んでいただいた方からおいしいと言っていただいて私たちも

喜んでいます。


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そもそも、なんでワインを作ったのか。

それは4年前の夏にさかのぼります。

近所でブルーベリーを栽培されている方のところへプルーベリー狩りに

行った時のこと、お土産にブルーベリーで作ったワインをいただけるという

のです。

どうやってワインを作ったのか尋ねると、久留米市田主丸町にある

巨峰ワインというワイナリーに自分の栽培しているブルーベリーを

持ち込んで作ってもらっているとのこと。自分が苺農家であることを

告げると「いちごでも作ってもらえると思いますよ」と教えてくれました。



それから巨峰ワインへ自分たちの苺を持ち込んであまおうのワインを

作ってもらうようになりました。

後からきくとそのワイナリーでは、あの西鉄グループが

「あまおうプレミアムスパークリングワイン」というワインを仕込んで

もらっているとのこと。興味のある方は上記商品名で検索してみて

ください。巨峰ワインのことも紹介されてます。



ワインをつくる際に、ワイナリーの方から「酒販免許がないと販売はできない

ので注意してください」と念押しされ、自家消費用にと毎年苺の出荷終了後に

少しの苺を持ち込み仕込んでいただくことになりました。

初めて、苺を持ち込んだとき、ワイナリーの方から「きれいないちごですねー。

これなら酸化防止剤なしでつくれると思いますよ。」と言われ、とても

嬉しかったのを覚えています。酸化防止剤はワインを仕込む過程で

雑菌の繁殖を抑えるために使用すると教えていただき、それ以来、

その日の朝に収穫した苺をワイナリーに持ち込むようにしています。

ボトルに詰められた初めてのワインを飲んだ時は、やはり嬉しかったです。



それ以来、自分たちが飲むために、また、お世話になっている方や友人への

贈り物として、2年間ワインを作ってきたのですが、ワインを売ってほしい

といってくださる方や酒販免許のことについて教えてくださる方がいて、

酒販免許申請にチャレンジすることにしました。



まったくの素人の私に久留米税務署の酒税担当の方もあきれていたのでは

ないかと思いますが、何度も質問する私に丁寧に教えてくださり、何とか

申請書類を完成することができました。完成した申請書類の分厚さに

よくこんだけ作ったなと自分でも笑ってしまいました。

申請書類を提出して審査に通らなかったら、もう諦めようと思っていたの

ですが、書類作成の時の苦労とは裏腹に審査はあっさり通ってしまい、

税務署長から直接免許状を渡していただきました。



ワインを作り始めてから3年目に販売ができるようになったわけですが、

食べてもおいしい苺を新鮮な状態で仕込んでもらうため、生産量も少なく

単価も他のあまおうワインに比べて高いと思いますが、飲んでいただいた

方に「おいしかったよ。」と言っていただけると嬉しく思います。



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